Home > 記事一覧

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カウンター

プロフィール

HN:
ぜっとんくん
年齢:
18
性別:
非公開
誕生日:
2006/11/15
職業:
マスコットキャラクター
趣味:
お芝居

カテゴリー

最新TB

ブログ内検索

バーコード

アクセス解析

生まれたてほやほやの頃の王の血脈

けいなわ道を
「京都と沖縄を結ぶ道路」
とか言った奴!!
出てこんかーい!!
(メ▼皿▼)у

私だよ!!
バカーっ!!

でも、本当にそう思っちゃったんだって!!
この気持ち分かる人はきっといるはず!!

公演が終わり、オフ期間に入りました。
ようやく自分の担当曜日に更新できそうだと思ったら、公演期間中同様に連日床と友達生活を送ってしまい気がついたら翌日3時とか4時でした…。
オーノー…。

劇団ZTON vol.10
『王の血脈』
ご来場いただきましてありがとうございました!!

あー…終わっちゃったんですね…。
もうすぐ1週間経ちますが、未だに終わったという実感がありません。

この作品、ZTONにしては珍しく実際に上演した完成形に至るまで何度も何度も書き直しが行われました。

稽古開始当初、稽古場ブログにて役決めオーディションの最中であると
いう記事を書きましたが、その時の台本と実際に上演したものでは最初から話が全く違うんです!!

世界観や登場人物の名前は大体同じなんですが、スザク王子こと小野アキラは女の子だったり、シサとツカウが御霊軍の隊長と副隊長だったり、ビゼンとスミノリとタケシバはコジロウ、スミトモ、オキヨと同期だったり!!

幻の作品となってしまいましたが、改稿されたあとも残ったシーンがあります。

それが、カンム王が血の盟約を交わすシーンなのですね。
そして、盟約を交わした相手…客演の小林まゆみさんが演じられたあの役にはちゃんと個人名があったのです!!
なんというお名前かは…日本史に詳しい方ならピーンと来るかも!?

今回、久しぶりにやった前説劇場で使われた座布団の代わりに突然現れた緑の丸いぬいぐるみの写真をそっと載せて今年最後のブログとします。



ぶわーって書いたからいつも以上にごちゃっとした内容になっている気がするけど…。
だ、大丈夫かな!?



池さと

拍手[1回]

ホットな一日

もうすぐ年が明けそうですね、おめでとうございます。出田です。
 今日は皆さんにお送りする予定の年賀状の準備をしておりました。表面はZTON団員だけで撮った集合写真になっています。トップページに掲載されているものとはまた違った写真ですのでダイレクトメールを受け取っていらっしゃる方はお楽しみに!

なんだかんだでいい時間になってしまったので一緒に作業していた菅君とラーメン屋さんへ

とにかく辛いラーメンが売りのお店でしたが二人ともとりあえず無難な辛さを選択。来るべき新人公演に向けての意気込みを話し合っておりました。肝心のお味のほうもなかなかで、ラーメンも美味しかったのですがとろとろの角煮が載ったドンブリはもっとおいしかったです。

拍手[1回]

今だから言える王の血脈。

どうも、脚本・演出の河瀬です。
文章作ってアップロードするの放置してました(笑)



さて、今だから言える「王の血脈」


「王の血脈」というタイトルは本当に最後の最後に決まったもので、
企画段階では、「鵺鳴く夜と朔望のサンサーラ」という、
なんとも禍々しいものでした。(王の血脈も大概ですが…)
しかして、このタイトルの中に演劇「王の血脈」のすべてが入っているのです。



■「鵺」という単語。
「鵺」は妖怪であり、能の演目です。
内容は源さんの鵺(妖怪)退治です。
そもそも、今回は伝統芸能の「能」をやってやろうというものでした。
しかし、色々知るうちにもっと面白いことを知ってしまったのです!

実は、「能面」と呼ばれると面には強さのランクがありまして、
「鬼神」「老人」「男」「女」「霊」と大きく分類されるのですが、
翁面と呼ばれるおじいちゃん「老人」の面が面の中で最強扱いなのです。
このおじいちゃんは、各神社に奉納されていて、
「五穀豊穣」を祈る儀式の際には翁面をつけて舞を踊るというものでした。
こうして「鵺」だけじゃなくて、もっとたくさん「面」を倒そう、
というコンセプトにすり替わって行ったのです。

劇中に出てくる八百万の精霊はこれをモチーフにしています。
ちなみに劇中に出てくる八百万の精霊の名前は、
「虎(こ)」「雀」「熊」「狼(が)」「仏(いむ)」
そうです、この「狼(が)」族。
天狼ノ星に出てくる「狼族」の末裔です。
もともと狼族のイメージはアイヌ民族なので。



■「朔(さく)」と「望(ぼう)」
造語です。八百万の精霊の世界を「朔」、現実を「望」と呼ぶ。
その世界を司る者、「朔望士」。陰陽師みたいなものです。
情報が増えすぎるので削りましたが、
「朔望士」だけは残っていたんですねぇ…。

それから、意識共有化にある精霊の兵士を「面神(おもがみ)」と呼ぶ。
こちらも陰陽師が扱う使役「式神」と
神降ろし状態を作り出す「能面」からの造語
後、信仰されなくなった精霊が「絶霊(ぜつれい)」ですね。
これも劇中はほぼなくしました。「悪い精霊」に簡略化!



…造語でいくと
「近衛軍(このえぐん)」「衛門軍(えもんぐん)」「兵衛軍(ひょうえぐん)」
この3軍は平安時代に実際にありました。
「近衛府」「衛門府」「兵衛府」ですが。
「御霊軍」は完全な造語ですが、
モチーフは「蔵人」と呼ばれる武士職です。
蔵人の中に、滝口の武士と呼ばれるチームがあったのですが、
そこがまさに「御霊軍」のまんまイメージ。
実際に平小次郎と呼ばれる人物も居ました。
後の平将門です。




■サンサーラ
サンスクリット語で「世界」。世界系大好きです。


しかし、こうして書いてみるとなんとも中二病臭いですね(笑)

拍手[0回]

あなたは馬ですか?

どうも、みなさん!
2013年もあとわずかですね!
というか、王の血脈終了から一週間が経とうとしている
Σ(゚д゚lll)
は、はやい…

改めまして、
御来場くださった皆様ありがとうございました!!
みていただいたお客様のご意見を聞かせていただいたりみせていただいて、すごいパワーをもらいました。

今回僕がやらせてもらったスミトモという役は、共演者とはもちろんなんですが、お客様との呼吸も合わせるのを大切にしていた役な気がしていて、いつも以上に会場の空気を感じながら舞台に立っていた気がいたします。

す、スミトモ??
に、なる直前の為房。
メイクさんに送る用の写真。…送りそびれた写真(笑)
どこみてんだこの人(°_°)

あ、スミトモの写真もあった(笑)

それからそれから、

うちあげで皆からいただいた誕生日ケーキ!
顔面にいただいたケーキ(´Д` )
…おいこら、ためふさをだめふさにするな(笑)

さてさて、今は年賀状を書いている真っ只中。
試しに馬を下書きしてみた。

…ん〜。。
書かない方がいいかな(^^;;?

為房大輔

拍手[0回]

一区切りの稲荷

お久しぶりです。図書菅です。

「王の血脈」が終了した次の日、個人的に一区切りいれるためにも、伏見稲荷大社に登ってきました。



夜の稲荷は雰囲気が抜群です。何かいそう。



公演後で身体はヘトヘトでしたが、周りの風景を眺めてたり、途中休憩してたりしてを繰り返し、何とか頂上にたどり着きました。



夜景が綺麗です。

今回の「王の血脈」をご覧くださった方も、この夜景の中にいらっしゃると考えたら、また次の公演への気力も湧いてきました。
本当に、お客さまの温かい声がZTONを支えていただいております。

あらたまして、ご来場まことにありがとうございました!!

ちなみに稲荷の帰り道は脚がガクガクでした。本番の次の日に登るものじゃないですね!!

拍手[0回]