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今だから言える王の血脈。

どうも、脚本・演出の河瀬です。
文章作ってアップロードするの放置してました(笑)



さて、今だから言える「王の血脈」


「王の血脈」というタイトルは本当に最後の最後に決まったもので、
企画段階では、「鵺鳴く夜と朔望のサンサーラ」という、
なんとも禍々しいものでした。(王の血脈も大概ですが…)
しかして、このタイトルの中に演劇「王の血脈」のすべてが入っているのです。



■「鵺」という単語。
「鵺」は妖怪であり、能の演目です。
内容は源さんの鵺(妖怪)退治です。
そもそも、今回は伝統芸能の「能」をやってやろうというものでした。
しかし、色々知るうちにもっと面白いことを知ってしまったのです!

実は、「能面」と呼ばれると面には強さのランクがありまして、
「鬼神」「老人」「男」「女」「霊」と大きく分類されるのですが、
翁面と呼ばれるおじいちゃん「老人」の面が面の中で最強扱いなのです。
このおじいちゃんは、各神社に奉納されていて、
「五穀豊穣」を祈る儀式の際には翁面をつけて舞を踊るというものでした。
こうして「鵺」だけじゃなくて、もっとたくさん「面」を倒そう、
というコンセプトにすり替わって行ったのです。

劇中に出てくる八百万の精霊はこれをモチーフにしています。
ちなみに劇中に出てくる八百万の精霊の名前は、
「虎(こ)」「雀」「熊」「狼(が)」「仏(いむ)」
そうです、この「狼(が)」族。
天狼ノ星に出てくる「狼族」の末裔です。
もともと狼族のイメージはアイヌ民族なので。



■「朔(さく)」と「望(ぼう)」
造語です。八百万の精霊の世界を「朔」、現実を「望」と呼ぶ。
その世界を司る者、「朔望士」。陰陽師みたいなものです。
情報が増えすぎるので削りましたが、
「朔望士」だけは残っていたんですねぇ…。

それから、意識共有化にある精霊の兵士を「面神(おもがみ)」と呼ぶ。
こちらも陰陽師が扱う使役「式神」と
神降ろし状態を作り出す「能面」からの造語
後、信仰されなくなった精霊が「絶霊(ぜつれい)」ですね。
これも劇中はほぼなくしました。「悪い精霊」に簡略化!



…造語でいくと
「近衛軍(このえぐん)」「衛門軍(えもんぐん)」「兵衛軍(ひょうえぐん)」
この3軍は平安時代に実際にありました。
「近衛府」「衛門府」「兵衛府」ですが。
「御霊軍」は完全な造語ですが、
モチーフは「蔵人」と呼ばれる武士職です。
蔵人の中に、滝口の武士と呼ばれるチームがあったのですが、
そこがまさに「御霊軍」のまんまイメージ。
実際に平小次郎と呼ばれる人物も居ました。
後の平将門です。




■サンサーラ
サンスクリット語で「世界」。世界系大好きです。


しかし、こうして書いてみるとなんとも中二病臭いですね(笑)

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あなたは馬ですか?

どうも、みなさん!
2013年もあとわずかですね!
というか、王の血脈終了から一週間が経とうとしている
Σ(゚д゚lll)
は、はやい…

改めまして、
御来場くださった皆様ありがとうございました!!
みていただいたお客様のご意見を聞かせていただいたりみせていただいて、すごいパワーをもらいました。

今回僕がやらせてもらったスミトモという役は、共演者とはもちろんなんですが、お客様との呼吸も合わせるのを大切にしていた役な気がしていて、いつも以上に会場の空気を感じながら舞台に立っていた気がいたします。

す、スミトモ??
に、なる直前の為房。
メイクさんに送る用の写真。…送りそびれた写真(笑)
どこみてんだこの人(°_°)

あ、スミトモの写真もあった(笑)

それからそれから、

うちあげで皆からいただいた誕生日ケーキ!
顔面にいただいたケーキ(´Д` )
…おいこら、ためふさをだめふさにするな(笑)

さてさて、今は年賀状を書いている真っ只中。
試しに馬を下書きしてみた。

…ん〜。。
書かない方がいいかな(^^;;?

為房大輔

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一区切りの稲荷

お久しぶりです。図書菅です。

「王の血脈」が終了した次の日、個人的に一区切りいれるためにも、伏見稲荷大社に登ってきました。



夜の稲荷は雰囲気が抜群です。何かいそう。



公演後で身体はヘトヘトでしたが、周りの風景を眺めてたり、途中休憩してたりしてを繰り返し、何とか頂上にたどり着きました。



夜景が綺麗です。

今回の「王の血脈」をご覧くださった方も、この夜景の中にいらっしゃると考えたら、また次の公演への気力も湧いてきました。
本当に、お客さまの温かい声がZTONを支えていただいております。

あらたまして、ご来場まことにありがとうございました!!

ちなみに稲荷の帰り道は脚がガクガクでした。本番の次の日に登るものじゃないですね!!

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ご来場ありがとうございました!

皆さんこんにちは。生活リズム乱れまくりな森孝之です。いやー、この時期はあかんですね。はい。


王の血脈無事終了致しました。公演を無事終えることが出来たのも、皆様の温かいご声援があってこそです。本当にありがとうございました!

さて、早速ですが恒例の写真タイムに行きましょう!(といってもあまり写真を撮れてないのですが…ご、ごめんなさい~。重松先生、本当にありがとうございます…)



舞台写真!実は正面からあまり見る機会がなかったので、こうして見るのは割りと新鮮な気がします。上にある白い布みたいなのが、神秘的で個人的に凄い好きです。



着けてみたかったので、なんとなしに着けてみたの図。付け心地良かったです。わー、精霊の兵士になろうかしら(笑)。
適当に撮ったので粗いのはご勘弁を。にしては粗すぎますね…



お客様から直接頂いた差し入れ達。直接手渡しで頂けた嬉しさと可愛さからパシャリ。ありがとうございます!美味しかったです!



お疲れのようですねー。
「あ、図書菅くん、カメラ回ってるよー。」



いい笑顔ですね。サービス精神旺盛なやつです。



このショット結構お気に入りだったりします。なんか戦いに行く感ありますよね。こんなシーン一切ありませんが(笑)。

こんな感じで今回の写真タイムは終わりにしたいと思います。後は皆さんにお任せします。うん、次からはもっと写真撮ろう。反省。

それでは、王の血脈にご来場頂き誠に、ありがとうございました!!

以上、アキラ役の森孝之でした!

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アンケートは欠かさず読んでます★(すてら)

こんばんわ!
高瀬川すてらです!

カーテンコールにて
まだ団員にも「高瀬川すてら」が浸透していない事実を受けて(笑)
必ずブログ本文に名前を入れています。

師走ですね。
「王の血脈」も、走り去ってしまって
今は跡形もないような気分。

写真はそんな流れる時間を少し止めてくれますね。

重松さんが撮ってくれたもの。






ふふふ。

あ、河瀬くん、嬌ちゃんと「クリスマスネタ」がありましたねー。

私は季節のイベント系は楽しみたい派なので、
お仕事ついでに着させていただいた
サンタ衣装で休憩中ぱちり。



お酒をのみながら見るもの。

それはアンケートです!
公演後、お客様が書いてくださったアンケートはすべて読ませていただいてます。
(*^^*)

アンケートでお名前がわかる方には
できるだけDMや年賀状でコメントをお書きしたい
と思ってますので、

「この人がお気に入り!」と書いてくださっていたら、
その役者のコメントつきのDMが届くかもしれませんよー!

すてらでした★

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