皆さんこんばんは。
前田郁恵です。
先日、久々に徹夜なるものをしまして非常に目がしょぼしょぼします。
たいてい次の日に予定のある場合が多いので、最近は夜更かしすることじたいなくて
22時には眠くなるという超健康優良児だったのですが…。
久々に眠らずに、コーヒーとポテチを食いながら朝チュンを迎えるということを経験しました。
(もちろん作業があってのことですよ!!ただポテチ食ってるだけじゃないですよ!!)
それもそのはず。
もう「ティル・ナ・ノーグ」の小屋入りまで一日しかないのです。
……一日!!?!?
もう金曜日には本番です。
早いものです。
今日で最後の稽古です。これが更新されるころには稽古真っ最中でしょう。
ここ数日の稽古では通し稽古をする機会が多かったのですが…
それはもう大変なボリュームがあるわけです。
Twitterなどでもお知らせさせていただきましたが、今回の上演時間は2時間45分。
3時間弱あります。
そんななか、役者が集中を切らさずに最後までお話が紡がれていくのです。
これがとってもきもちいい。
私は「ルー」という、元ネタでは太陽神とされる人物を演じるのですが…
ぜひ、最後の結末に注目してください。
この世に生を受けて、いろんな事情から波に揉まれて生きてきた齢15の少年の生き様、メッセージを感じてほしいです。
そしてそのメッセージは、この2時間45分をずっと繋いできてくれた先人たちがいたからこそのメッセージでもあるのです。
……なんていろいろ書きましたけど、
きっと、誰が見ても、人それぞれの受け取り方の中で楽しんでいただける自信があります。
まだチケット買ってない人!!
買うなら今ですよ!!!笑
本番前なので、なんかしっかり書いてみました。
たぶんどこの誰よりも、この物語を心待ちにしているのは私なのです。
あ!!!!
そして物販で今回は「脚本」も販売されるんですよ!!!どんどんぱふぱふ!!
今回は「文字」とか「言葉」がキーワードなのですが、
翻訳公演を見れない人。
脚本買ってください。
そして読み比べてみてください。
言葉の通じない部族側がどんな想いを抱いて生きているのか、理解が深まると思います。
今回の作品だからこその、「脚本」なのかもしれません。
舞台見た後の『こんな台本だったの!?』感はすごいあると思います!!笑
お楽しみに。
前田郁恵
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