京都の空気はうまい!
と思いつつ、紅葉シーズンの真っただ中に一時帰京いたしました。
なぜに、人塵地獄から人塵地獄へ渡り歩かねばならんのか?
という理不尽さに苛まれながらも、やはり京都はいいものです。
みなさん、ご無沙汰しております。
代表の河瀬仁誌です。
さて、今回の一時帰京にて、
次回公演「天正のリア王」の簡単な顔合わせと
LINX'S02「日輪ノ剣」の最終調整を行いました。
稽古時間は優に10時間を超えたと思います。
連日参加の皆さんはお疲れ様でした。
長丁場で、私は食事をとるのを忘れていました。
三大欲求に打ち勝つんですよ、ドーパミンは。
『日輪ノ剣』稽古レポート河瀬氏は、ショートショートも向いているのかもしれない・と。
自分の可能性に酔いしれたそうである。
一重に助演を行っている押谷氏の功績が大きく、
河瀬氏は、細かい手直ししただけである。
そのため、
「河瀬氏の名前がクレジットにでかでかと載るのはいかがなものだ?」
という意見が出ているとか、いないとか。
それに対し、河瀬氏は、「この功績は自分のものだ」と豪語しているという。
それほどまでによく練られているということである。
ぜひとも、『LINX`S02』でご堪能いただきたい。
ZTON内では物販化する予定のなく、
プレミアムな公演であることに間違いはないのである。
『天正のリア王』稽古レポート河瀬氏は、自分の能力が底しれぬと不適な笑みを浮かべたいう。
しかし、その目には飛騨アルプスの様に連なる誤字の山脈を
認識できていたかは、謎である。
今回の「天正のリア王」は気合が入っているらしい。
何せ、新作を本公演様に書き下ろしたのは、
「八犬伝祭」以来である。実に1年半ぶりの出産であった。
「天正のリア王」のあれこれは、
12月16日。
為房氏が四半世紀の生を迎える3日前に公開される予定である。
要は、LINK`Sの初日である。
それを逃すと
アンケートに住所を書いてくださっている心優しい天使様には、
新年の祝いとともに日本政府の悲しき遺物を経由して届くこととなるのである。
京都がうれしく長々と文字をならべてしまいました。
ここまでお付き合いくださった方はありがとうございます。
ええ、ぜひとも私のブログも負けず劣らずの長文ですので、
暇があれば、読んでいただきたい。
毒にも薬にならぬことを誤字とともに並べております。
ではでは、また1月に!
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