こんにちは、
こんばんは
レストランまさひろです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ゼットンではワークショップにて、
映画、レッドクリフ前編を観ました!
特大のプロジェクターで!
少し前に話題になった、三國志の名戦場『赤壁』を扱った作品ですね。
何を隠そう、小生は小学生の時は愛読書が横山光輝のマンガ『三國志』だったものですから、
この映画には興奮したものです。
まず、すごい所は当時の服装や振る舞いなどが、史実通りにされている点と、
併せて、昨今の三國無双などのエンターテイメントも程よい具合に配分された作品のバランスです。
… … …
はい、嬉しさで勝手に舞い上がっていますが少しお付き合い下さい!
映画の始まりは前編のメイン、劉備軍の敗走から始まります。
強敵、曹操の軍に追われ、逃げる劉備。
その後には、その仁徳を慕い共に逃げる民の姿が…。
民を置いていけず、助け合いながら逃げる劉備。
その姿を目に焼き付け、10倍もの大軍に戦いを挑む、劉備軍の豪傑たち。
泥臭さと輝かんばかりの生きざまが描かれており、素晴らしいの一言です。
昔から思うのですが、劉備軍は何故か敗走戦や、小規模の軍で大軍と衝突する姿が一番カッコいいのです。
判官びいきと言いますか、
清き弱いものに日本人は弱いんでしょうか?
劉備は仁徳の人であり、民を助け、王様を操ろうとする曹操に立ち向かう立派な人です。
その魅力に惹かれ苦難を共にする、一騎当千の豪傑たち!
三國志演義では、劉備、関羽、張飛が王朝の復興を願い、義兄弟となる桃園の誓いから始まりますし、劉備は
『ザ・主人公!』
といった感じですね!
まるでゲームの主人公です。
しかし…?
あれ?
ZTONのホームページには
『偽王劉備』の文字が?
王の末裔である劉備が偽王?
果たして
劉備はどんな人物に描かれるのでしょう??
これは、レッドクリフの後半よりも気になってきてしまいました。
ともかく、大好きな三國志をやれるので稽古がとても楽しみです!
是非観に来て下さいね。
それでは!!
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