みなさんこんちは。
レストランまさひろです。
寒いですね。
私はついに石油ストーブを購入しました。
おばあちゃんの家を思い出しますね。
さて、昔と言えば最近昔の公演の事を思い出します。
どんな事をやってきたのか、
どう考えて芝居をしてきたのか。
結構しょーもないことを考えていましたね。
特に殺陣では絶対に人に伝わらないシリーズというのをやっていまして、
月に叢雲は特にしょーもないです。
初演では
鎌田正近くんは作品上も脳天気だけど困難があると自力で対処できない男の子でした。
しかし、お父さんの一喝により成長して義経の育ての親になっています。
そんな性格が剣捌きにも反映されていて、
彼は優勢では強いのですが、
一旦激しい打ち込みを受けると防戦一方になってしまう癖があります。
しかし、最後の清盛との戦いではそれを克服して、防戦から攻勢へと転じます。
まあ、負けますが。
そして、再演の源為義は序盤のボス。
彼は源氏方の主人公源義朝の父であり、大きな壁として立ちふさがります。
彼は義朝と戦った際に、
頭突き→蹴り→真っ向切りという連携技を使います。
実はこの技三つには名前がありまして
震鳴→火脚→雷極です。
これを並び替えると、地震・雷・火事です。
そして、為義はお父さん
はい、地震・雷・火事・オヤジですね。
そんな事を考えて10年生きてきました。
これからもよろしくお願いします
[4回]