どうも、土肥です。
今日は芋の話一辺倒です。
なぜか。
土と鉢を購入したからです。早速お見せしましょう。
どどん。
植わってますね。しかも、先週に比べてかなり茎が伸びて来ています。
伸び盛り。しかも、この伸びているものは、先週までに元気だったものとは別の茎なんです。
どどん。
お分かりいただけるだろうか。
土に植え替えて一夜、先週まで一番伸びていて元気だった茎が先端から朽ちて行き始め、新たな芽がでてきたのです。上の写真で、二本先端が茶色くしぼんでいるものが見えませんか。
芋は、新たな環境に適応するため、より良い成果を残すため、それまでの成果を切り捨てたのです。生きるために、その繁栄を守るために、古いやり方を英断により捨て去ったわけです。
これには僕も参ってしまいました。
確かサムライうさぎ(週刊少年ジャンプ)で刀鍛冶の人が同じようなことを言っていた気がします。
これで良いと決めつけていいことなんてないということです。
芋は自らそれを示してくれました。
植物はみんなそうなんでしょうか。生き残るために最善を尽くせる。そして今のように成功を納める。
芋の姿勢に感動しました。
人も頑張らないといけません。
いつかカレーにできるくらい育ちますように。
土肥
[2回]