以前この稽古場ブログで。
舞台で言いたいキモチのよいセリフってなんだろう。
的なコトを書いたのですが。
なんだかんだ言って、アレですね。
お客様の前でセリフを喋れたら。
もうなんでもキモチがよい、というか、幸せな気分になれます。
って思えるのですよ。
真・覇道太平の全日程を終えた今ならば。
蜜比呂人です。
御来場くださった皆様、ありがとうございましたっ。
とても、楽しかったのです。
楽しい、というか、いや、楽しかったですね。
何が楽しかったって一番は。
やはり、家族が居たコト、です。孫家。孫呉。
尚香、という娘を
孫策、という息子。
なかなか会えない娘でしたけれど。
すぐに熱くなっちゃう息子でしたけれど。
風龍、という嫁。
えぇ、もはや完全に嫁だと思ってました。
周瑜、という甥っ子。
まあ、いい感じに策略にハメられましたが。
それぞれがキャラとして。
そして役者として家族的に接してくれたコトが楽しかったです。
役作り、というコトバがあって。
役者が舞台上で演じるにあたってもっとも悩むトコロ。
と言われていますが。
悩む、というよりは、なんでしょうか。
うん、確かにココはどうしようか的に悩むコトはあっても。
最終的にはこうしよう、というプランに固まったソレがステキにファミリーでしたので。
ああ。こんな家族だったらな。
早くに死んじゃうけど幸せだったんだろーな。
孫堅って。
史実でも。きっと。
楽しかった、です。
楽しかった、とお客様にも思って頂けたら嬉しいです。
あと。
もう一つ家族があって。
蜜比呂人、学生の頃からお芝居をしてまして。
劇団未踏座、という京都の南の方にあるんですが。
ソコの出身者が6人。
という一大勢力になってまして。
だからって。
座組を牛耳るなんて覇道は目指さしてないですよ。
なんやったらこっそり。
本番前に未踏座式気合い入れをするくらいでした。
そんな家族に囲まれて。
そんな座組に囲まれて。
とても楽しい公演。でした。
ありがとうございましたっ。
お写真は、未踏座の6人。
誰が誰か、わかりますか?
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