月がキレイですね。
レストランまさひろです。
夏目漱石のセンスには脱帽です。
今これ言われても、
ほんとだチョーキレイ。
スマホで写真撮ろうとか言う気がします。
僕なら言います。
そんなこんなで
僕はどちらかと言うと芥川龍之介が好きです。
特に『枯野抄』が好きです。
松尾芭蕉とか、詳しく知りませんけど、
枯野抄は芭蕉の弟子たちが
師の最期を看とる際、それぞれが色々な気持ちを抱く様を書いています。
読んでると、
あれ?
これって、実は仏陀と弟子で書きたかったんじゃね?
と、思ったりします。
仏陀と弟子でこの話しやったら全国の僧侶が僧兵と化し、自宅に攻めてきそうですが、スゴい見たいとも思います。
結構、この作家の作品性が表れている話しなので、良かったら読んでみてください。
鎌倉の文学館を歩く機会があったので、思い出しました。
ちなみに暗い話しなので、読み終わったら、バックスバーニーとかトムとジェリー見て元気になった方がよいと思います。
今鎌倉は一番良い時期ですね。
ではまた。

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