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2006/11/15
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年男!

皆さんこんにちは。年男、森孝之です。

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いしますm(__)m

Twitterでも呟きましたが、新年早々初詣に行ってきました。いえい!



あれ、以外と人少ない?



おおー、全然そんなことありませんでした。さすが稲荷さん。
気になるおみくじは、見事大吉を引くことができました!



なんといっても年男ですからね。このくらいバシッときめますよ( ̄ー ̄)

そして帰省後も大阪天満宮にお参り。



ここでもおみくじを引いてみることに。
まあまあ、軽くだいき…うん?



末吉…だと…
え、なにその微妙な感じ。 はっ!Σ(゜Д゜)



なんてこったい、おら今年厄年じゃないか(´д`|||)
このタイミングでそんなの見たらビビりまくるんですけどー!

いやまて、お外に出るからそんな事態に遭遇するんだ(錯乱)。引きこもれば問題ないはず。そうだ、引きこもろう!(えっ)

こうして、僕のお正月ライフはまだまだ続くのでした。
厄年コワイ((((;゜Д゜)))


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来年の干支は「馬」

どうも久々の岡本です!
「王の血脈」にご来場くださった皆様ありがとうございました!
怪我も無く無事に公演を終える事が出来ました。

さて、来年の干支は馬です。

と言う事で年賀状に貼るシールを作成しました。

 
ただ馬を描くだけではもの足りないと思ったので来年をどう過ごすかと言う気持ちを込めてみた。
馬が星を追いかけると言うイメージなのですが、これは「願い」とか「夢」と言うのを星という形にしました。
周りにある花は「綺麗な物」「美しい物」を表すものとして配置しています。
要約すると色んな優れた作品がある中でもこの馬のように一筋の道を駆けて行き、夢を追いかけ、
いつかは夢を掴むぞ!と言う事です。

来年の過ごし方です。

いつもと変わらんやん!




あ、あと僕はソノノチさんのお芝居に出ます!

***************************************************
ソノノチ2014
8人の「さよならの絲(いと)」   
作/演出:中谷和代

日程:2014年3月8日(土)~3月23日(日)
会場:KAIKA(京都 四条烏丸)
チケット発売日:2014年1月8日(水)
http://sononochi.main.jp/
****************************************************
ソノノチには先輩の為房さんもよく出演されている劇団で、
劇中にたくさんの魅力的な小物や雑貨が出てきます!
上演終了ごの物販でも人気のグッズを販売しているみたいです。
興味ある方は是非!



ここから今年のまとめ

長いようでなんだかんだで短かった2013年。

3月--gate9「宇都宮探偵事務所」
5月--「天狼の星」
8月-- ベビーピーさんの仕込みバラシに参加。
9月-- 伝舞企画「Desperado Party ザ・ラストオーダー」でホイミスライムを演じる。
   知り合いetcの仕込みバラシに参加。
10月-- 兼山蘭丸祭にて甲冑を着て戦場に。
11月-- 向日市まつりにて甲冑を着て戦場に。
12月-- 「王の血脈」

うん、なんかもう印象的な事しか覚えていない。
自由にやらせてもらえたgate9。

出来ないなりにも沢山得る事があり、申し分ないパーティーでやる事ができた天狼の星。
(蜜さん、まだテラフォーマーズ読んでません。谷屋さん!カレー行きましょう。)

満点の星空を眺めたり、演出の根元さんと面白い対話をしたベビーピー。(今でもアボカドを剥いていた柳原さんを思い出す。)

ひたすらアイソレーションをしまくり、もしかしたら顔面青いメイクをさせられるのではないかと思った伝舞企画。
(近衛虚作さんと酒井信古さんにまた会いたい。吉岡里帆さんは面白い。なかなかに荒れた琵琶湖でストイックに発声練習をしている姿にほっこりした。)

色んなシチュエーションを試し、ひたすら稽古でふざけまくった蘭丸祭り。
(ここで外国人ザムライのような三人集が誕生した。岐阜にて食べる飯がひたすら美味い。)

段取りが不安だったが何とかなったようでなってなかった事もなかった向日市祭。

そして、「王の血脈」
終始忙しく、個人的に余裕がなかったように思える。

自分は「何を作っているか分からない」という感覚が非常に嫌である。
演劇や絵には抽象的な表現はあっていいのだと思う。
が、しかしその「本質」を見出す事が出来なかったり、欠落していてはいけないと思う。
今回の話はコジロウとアキラの友情を描いたものに僕は見えてしまった訳だが、
自分はこの二人を見せるためにゲンジョウを演じる事が出来ただろうか?と言うのが未だに自分の中に残っている。
また言い方を変えるとこの話を分かりやすく見せるために他にどんなアプローチが出来ただろうと思ってしまう。
その時々、毎公演、その瞬間を精一杯やっている。
しかし、もっと出来たんじゃないか?もっと行けるんじゃないか?と思ってしまう。
もうこんな事考えたくもないし、来年こそは後悔のないようにやりたいと思う。
(毎年そうやんけ!)

あ、あと平野雅史さん!
めちゃめちゃいい人です!
いつもは笑顔で飄々としたような感じの人なんですが、
打ち上げや、事務所の飲み会で愛あるダメ出しをくれる訳ですよ!
オフの日とかにモンハンやったり、稽古後に事務所で飲んだり、アドバイスもらったりで、
個人的に兄貴分が出来た感じでした。
また東京に遊びに行ったときに会いたいなと思います。
(ロデオ座ヘヴンもよろしく!)

長々と書いてしまいましたが、来年もよろしくお願いします。

岡本

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生まれたてほやほやの頃の王の血脈

けいなわ道を
「京都と沖縄を結ぶ道路」
とか言った奴!!
出てこんかーい!!
(メ▼皿▼)у

私だよ!!
バカーっ!!

でも、本当にそう思っちゃったんだって!!
この気持ち分かる人はきっといるはず!!

公演が終わり、オフ期間に入りました。
ようやく自分の担当曜日に更新できそうだと思ったら、公演期間中同様に連日床と友達生活を送ってしまい気がついたら翌日3時とか4時でした…。
オーノー…。

劇団ZTON vol.10
『王の血脈』
ご来場いただきましてありがとうございました!!

あー…終わっちゃったんですね…。
もうすぐ1週間経ちますが、未だに終わったという実感がありません。

この作品、ZTONにしては珍しく実際に上演した完成形に至るまで何度も何度も書き直しが行われました。

稽古開始当初、稽古場ブログにて役決めオーディションの最中であると
いう記事を書きましたが、その時の台本と実際に上演したものでは最初から話が全く違うんです!!

世界観や登場人物の名前は大体同じなんですが、スザク王子こと小野アキラは女の子だったり、シサとツカウが御霊軍の隊長と副隊長だったり、ビゼンとスミノリとタケシバはコジロウ、スミトモ、オキヨと同期だったり!!

幻の作品となってしまいましたが、改稿されたあとも残ったシーンがあります。

それが、カンム王が血の盟約を交わすシーンなのですね。
そして、盟約を交わした相手…客演の小林まゆみさんが演じられたあの役にはちゃんと個人名があったのです!!
なんというお名前かは…日本史に詳しい方ならピーンと来るかも!?

今回、久しぶりにやった前説劇場で使われた座布団の代わりに突然現れた緑の丸いぬいぐるみの写真をそっと載せて今年最後のブログとします。



ぶわーって書いたからいつも以上にごちゃっとした内容になっている気がするけど…。
だ、大丈夫かな!?



池さと

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今だから言える王の血脈。

どうも、脚本・演出の河瀬です。
文章作ってアップロードするの放置してました(笑)



さて、今だから言える「王の血脈」


「王の血脈」というタイトルは本当に最後の最後に決まったもので、
企画段階では、「鵺鳴く夜と朔望のサンサーラ」という、
なんとも禍々しいものでした。(王の血脈も大概ですが…)
しかして、このタイトルの中に演劇「王の血脈」のすべてが入っているのです。



■「鵺」という単語。
「鵺」は妖怪であり、能の演目です。
内容は源さんの鵺(妖怪)退治です。
そもそも、今回は伝統芸能の「能」をやってやろうというものでした。
しかし、色々知るうちにもっと面白いことを知ってしまったのです!

実は、「能面」と呼ばれると面には強さのランクがありまして、
「鬼神」「老人」「男」「女」「霊」と大きく分類されるのですが、
翁面と呼ばれるおじいちゃん「老人」の面が面の中で最強扱いなのです。
このおじいちゃんは、各神社に奉納されていて、
「五穀豊穣」を祈る儀式の際には翁面をつけて舞を踊るというものでした。
こうして「鵺」だけじゃなくて、もっとたくさん「面」を倒そう、
というコンセプトにすり替わって行ったのです。

劇中に出てくる八百万の精霊はこれをモチーフにしています。
ちなみに劇中に出てくる八百万の精霊の名前は、
「虎(こ)」「雀」「熊」「狼(が)」「仏(いむ)」
そうです、この「狼(が)」族。
天狼ノ星に出てくる「狼族」の末裔です。
もともと狼族のイメージはアイヌ民族なので。



■「朔(さく)」と「望(ぼう)」
造語です。八百万の精霊の世界を「朔」、現実を「望」と呼ぶ。
その世界を司る者、「朔望士」。陰陽師みたいなものです。
情報が増えすぎるので削りましたが、
「朔望士」だけは残っていたんですねぇ…。

それから、意識共有化にある精霊の兵士を「面神(おもがみ)」と呼ぶ。
こちらも陰陽師が扱う使役「式神」と
神降ろし状態を作り出す「能面」からの造語
後、信仰されなくなった精霊が「絶霊(ぜつれい)」ですね。
これも劇中はほぼなくしました。「悪い精霊」に簡略化!



…造語でいくと
「近衛軍(このえぐん)」「衛門軍(えもんぐん)」「兵衛軍(ひょうえぐん)」
この3軍は平安時代に実際にありました。
「近衛府」「衛門府」「兵衛府」ですが。
「御霊軍」は完全な造語ですが、
モチーフは「蔵人」と呼ばれる武士職です。
蔵人の中に、滝口の武士と呼ばれるチームがあったのですが、
そこがまさに「御霊軍」のまんまイメージ。
実際に平小次郎と呼ばれる人物も居ました。
後の平将門です。




■サンサーラ
サンスクリット語で「世界」。世界系大好きです。


しかし、こうして書いてみるとなんとも中二病臭いですね(笑)

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あなたは馬ですか?

どうも、みなさん!
2013年もあとわずかですね!
というか、王の血脈終了から一週間が経とうとしている
Σ(゚д゚lll)
は、はやい…

改めまして、
御来場くださった皆様ありがとうございました!!
みていただいたお客様のご意見を聞かせていただいたりみせていただいて、すごいパワーをもらいました。

今回僕がやらせてもらったスミトモという役は、共演者とはもちろんなんですが、お客様との呼吸も合わせるのを大切にしていた役な気がしていて、いつも以上に会場の空気を感じながら舞台に立っていた気がいたします。

す、スミトモ??
に、なる直前の為房。
メイクさんに送る用の写真。…送りそびれた写真(笑)
どこみてんだこの人(°_°)

あ、スミトモの写真もあった(笑)

それからそれから、

うちあげで皆からいただいた誕生日ケーキ!
顔面にいただいたケーキ(´Д` )
…おいこら、ためふさをだめふさにするな(笑)

さてさて、今は年賀状を書いている真っ只中。
試しに馬を下書きしてみた。

…ん〜。。
書かない方がいいかな(^^;;?

為房大輔

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